AREthとKAMI
90年代のストリートシーン与えた衝撃
日本の伝統文化が残る京都に生まれ、スケートボードを軸にアーティスト活動をしているKAMI。彼が生み出す作品は「余白」や「間」といった日本的要素を感じさせると共に「具象」が主流であったグラフィティーシーンに「抽象」を取り入れ、90年代のストリートシーンに強烈なインパクトを与えた。
1999年にニューヨークを訪れたことをきっかけに現在のスタイルを確立。同年には、ミューラルプロジェクトBARNSTORMERSの初期メンバーとして活動を開始し、その後のミューラルカルチャーの発展にも大きく貢献しました。
アートユニットの誕生
2000年にはパートナーのSASUとアーティストユニットHITOTZUKIを結成。KAMIの抽象的なラインとSASUの色彩豊かな表現が融合した作品は、世界各国の壁画制作やアートプロジェクト、企業・ブランドとのコラボレーションなど、国内外で高い評価を受けています。
「AREth」との関わり
また、KAMIは日本発のスケートシューズブランドAREth(アース)とも深い関わりを持つアーティストの一人です。AREthは2001年に誕生し、「スケートボードはもちろん、日常でも快適に履けるシューズ」をコンセプトに、日本人のライフスタイルや足型に合わせたプロダクトを展開。流行に左右されないデザインと高い機能性で、多くのスケーターやクリエイターから支持されています。KAMIも自身のアートワークを落とし込んだシグネチャーモデルやコラボレーションを数多く発表。
流行に流されない表現の追求
スケートボード、アート、ライフスタイルという3つのカルチャーを自然につなぐ存在として、ブランドの世界観を象徴するアーティストの一人となっています。KAMIの作品、HITOTZUKIとしての活動、そしてAREthとのものづくり。
そのすべてに共通しているのは、自分らしい表現を追求し続ける姿勢です。時代や流行に流されることなく磨き上げられたスタイルは、今なお多くの人々にインスピレーションを与え続けています。